初対面の第一印象は最初の６秒で決まるそうです！しかも、後々まで尾を引くことがあり、なかなか変ることがないそうです。これを心理学用語で「初頭効果」と呼ぶそうです。あなたは初対面の人にどんな印象を与えているでしょうか。社会に出ると人間関係のいろいろがありますよね。ちょっとした心構えで今よりも少しだけ楽しくなると思いますよ(#^.^#)♭
■初対面の印象を決定するもの。
「メラビアンの法則」ってご存知でしょうか。実は私も調べるまで知らなかったんですけど(^^; メラビアンという心理学者が、初対面の人の印象を決定づける要素を分析した学説で、人の印象は、ファッション、姿勢、表情、立ち居振る舞いなど視覚的要素で５５％が決まってしまうそうです。続いて話し方や声の質(高低)が３８％で、話の内容はたった7%しか印象に残らないそうです。ビジュアルが、人の印象に与える大きさを物語っています。さて、ビジュアル面と云えばまず大切なのは「姿勢」。背筋が伸びた美しい姿勢はスタイルよく知的で優雅にみせてくれます。また、男性の場合は堂々と立派に自信に溢れたイメージになります。それと清潔感と親しみやすさもポイントが高いですね。TPOをわきまえない奇抜な服装やキツすぎる香水の匂いやメイクには気をつけましょうね。
■昔、モデルのマネージャーをしていた経験から一言。
ファッションモデルのお仕事にはオーディションがつきものです。毎回、初めて会う方の方が多いのです。つまり毎回初対面の一発勝負なのです。そして受からなかったら、お仕事はゼロのです。だからモデルは第一印象に神経を使います。どんなオーディションなのかによって服装やメイクを合わせます。こういうのって通常の就職の時の面接や営業の仕事でもよくありますよね。「見た目で人を判断するな」ってよく言いますけど、外見も大事だと思います。仕事がデキる人には、なぜか外見やしぐさもカッコいい人が多い気がしますしね(^^)
■相手に話を聞いてもらいたいとき
美味しいものを食べると気分が良い。その気分の良い所で相手を評価するので相手の評価も良くなる。それをランチョンテックニックと云うらしいです。そうだよね〜、食べてるときって幸せだものねえ。逆にお腹空いてるときに込み入った話聞かされるとイライラしますよね。人は気分が良いと、それを無意識の内に相手に対する好意と勘違いしてしまう傾向があるようです。いわゆる「気分が良いと周りの人が良く見える」といった状態。誰かにおねだりするときは美味しいものを食べさせると成功率アップ間違いなし。さっそく試してみましょう(#^.^#)♭
