赤い救急隊♪出動!

■いよいよ動き始める「消防救急車」!

消防車と救急車の両方の機能を同時に持つこの「消防救急車」はポンプ車並みの放水機能を備える一方で、救急用の酸素吸入装置や人工呼吸器も搭載しているそうです。お値段の方も1台3200万円で、救急車と消防車を両方買うより約500万円安い。しかも人員も少なくていいわけだし、病院に患者を送った帰りに火事現場に駆けつけることもでき、コスト削減が期待されますね。いろんな意味で一石二鳥なんですね。

救急

「消防救急車」は消防車の赤と救急車の白のツートンカラーが特徴でサイレンも消防、救急用を備えてます。だから「ウ〜、ウ〜!」って鳴ってたら消防車、「ピ〜ポ〜、ピ〜ポ〜!」って鳴ってたら救急車ってことですね。災害や事故などの消火や救助活動にも活躍してくれるんじゃないでしょうか。都会ばかりじゃなく、村や町にも一台あると便利ですよね。札幌なら各区に1台ずつ配備してほしいですね。何が起こるかわからない今日この頃、税金の“ムダ遣い”や“使い込み”をなくして救急現場の充実を早急に整備してほしいものです。

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製造元:株式会社モリタ